地域活動
●フランス人は社会人の責任として、子どもに次の3つを教えるそうです。①仕事への責任、②家族への責任、そして③地域への責任。
日本の男性たちは、仕事への責任がほとんどを占めていた“働きバチ”の時代から、仕事と家庭は同等に大切、という考え方が主流になってきました。それでも、自分の住む地域社会への取組み意識については、かなり遅れているといえます。
我孫子市には多くの市民活動団体がありますが、男性の参加はほとんどが定年後であり、現役世代で参加している主力は女性たちです。しかしその女性たちさえも共働き世帯が多くなるに伴い、参加する人が減少する傾向にあります。これは労働時間の長いことが原因でしょう。
国も「働き方改革」を政策のひとつに掲げて、残業を減らす働き方を進めています。労働時間を減らして生産性を高め、土曜の休みは地域活動にも参加する気持ちになれるような社会にしてもらいたいと思います。
●私はようやく土曜日も当たり前に休めるようになった40歳代後半から、地域の活動に参加できるようになりました。現役ビジネスマン時代から、平日に働いていても貢献しやすい活動として、ホームページ制作をボランティアで行っています。
あびっ子ネット (あびこ子どもネットワーク)
我孫子の景観を育てる会
●我孫子の景観を育てる会は、景観づくり市民講座を受講したメンバーが、我孫子の景観を誇れるようにしようという趣旨で、2001年6月に発足しました。
この会の特徴は、古い景観をひたすら守り続けるといった視点にこだわらず、新たな都市景観も含めて育てようという、幅広い感覚をテーマにしていることです。
この団体のホームページを2003年10月に開設して、現在も担当しています。
・手賀沼に昇る初日の出 (2024.1.1)
我孫子市民会館再建連絡会
●我孫子市の市民会館は、ボウリング場であった建物を改築して利用してきましたが、耐震不足で2007年に閉鎖されました。以来、我孫子市は「市民会館のない町」になっています。
市内の文化連盟や合唱連盟、オーケストラなどの団体が「市民会館再建連絡会」を結成し、新しい文化ホールの建設運動を行っています。
市議会も全会一致でホール再建を決議し、市は文化施設整備基金を設立して積み立てを行っていますが、先立つものはやはりお金です。
この連絡会のホームページを2006年6月から続けています。
・耐震不足で2007年に閉鎖された我孫子市民会館
市民活動フェア
・若松地域の防災訓練(2023年は11/19に実施)
岐阜高等学校在京(首都圏)同窓会
●岐阜高校は私の卒業校で、東京の大学へ進学する生徒が多いことから、在京(首都圏)同窓会が旧制中学時代の昭和12年(1937年)に始まりました。
毎年の総会・懇親会が都内のホテルで開催され、200人以上が参加しています。
ホームページは2001年5月に開設し、制作を継続して担当しています。